◆New York Dolls(ニューヨーク・ドールズ)のデビュー・アルバムのジャケット・アートワーク・ロゴTシャツ。USインポート オフィシャル品
New York Dolls(ニューヨーク・ドールズ)は、活動当時のケバケバした女装ファッションや度重なるステージでの暴力行為、センセーショナルな言動、メンバーのアルコールやドラッグのトラブルなどでキワモノ扱いを受けたこともあり人気は持続せず、アルバム2作を残して解散。だが、その後Johnny Thunders(ジョニー・サンダース)がパンク勃興期のイギリスで人気を得たこともあり、Ramones(ラモーンズ)やSex Pistols(セックス・ピストルズ)などの英米のパンクミュージシャンに影響を与え、パンクとグラムロックの先駆的な開拓者として評価されている。また、元The Smiths(ザ・スミス)のMorrissey(モリッシー)が、ニューヨーク・ドールズのファンクラブを主宰していたこともある。2004年の再結成は、彼の尽力によるもの。
このTシャツは、1973年にリリースされたデビュー・アルバム『ニューヨーク・ドールズ』のジャケット左上の口紅で描いたロゴのアートワークがプリントされたモノ。なお、このアルバムのプロデュースはTodd Rundgren(トッド・ラングレン)が担当した。また、後期ニューヨーク・ドールズのマネージャーは、後にセックス・ピストルズをデビューさせたMalcolm McLaren(マルコム・マクラーレン)であったことも有名。