◆The Smiths(ザ・スミス)1984年リリースのアルバム『Hatful Of Hollow』ジャケット・デザインTシャツ。UKインポート品。
The Smiths(ザ・スミス)が、1984年にリリースしたコンピレーション・アルバム『Hatful Of Hollow(ハットフル・オブ・ホロウ)』のジャケット・デザインTシャツを入荷!
このアルバムには、シングル曲やそのB面、また前年1983年にラジオ番組で録音した際の音源などが収められた。ジャケットの写真は、フランスの雑誌「Libération」の1983年7月号に掲載された Gilles Decroix によって撮られたモノで、フランスの芸術家 Jean Cocteau(ジャン・コクトー)の死後20周年を記念した特集ページに掲載された。写っている人物は Fabrice Colette というジャン・コクトーのファンの青年で、彼の作品集「Le Livre Blanc」の中に描かれたドローイングをモチーフにしたタトゥーを肩に入れているが、1987年以降の再発盤ではジャケット・デザインが変更され、肩のタトゥーが見えなくなっている。ジャン・コクトー絡みのこんなレアな写真をチョイスするのも、モリッシーならではと言えよう。
※このTシャツは、イギリスで一時復刻されていたTシャツ(復刻メーカーが独自に制作)をデッドストックで入荷!在庫限り!
◆The Smiths(ザ・スミス)
1982年に英マンチェスターで結成された伝説のインディーロック・バンド、The Smiths(ザ・スミス)は、孤高のカリスマ、フロントマンの Morrissey(モリッシー)と天才ギタリスト Johnny Marr(ジョニー・マー)を中心に数々の名曲を発表し、イギリスの労働者階級の若者に支持された。バンドは1987年に解散し短命に終わったが、90年代のブリットポップ/オルタナロック・バンドに多大な影響を与えた。また、アートワークも独特で、モリッシーとラフ・トレードのアートディレクターであったジョー・スリーがデザインしたアルバムやシングルには、彼ら自身の姿は一切登場せず、その代わり二色刷りで映画やポップスのスターが印刷されていた。カバーに起用されたのはモリッシーの興味の対象で、古い映画やカルト映画のスターやイギリスの60年代のアイドルの写真を使用したこともあった。