ライブが中止された1977年ベルファスト訪問時の写真を元にデザインされたバンドTシャツ フィフスコラム製オフィシャル品 在庫限り
1977年から続くUKの老舗バンドTシャツメーカー Fifth Column(フィフスコラム)が、創業時当時のデザインを自ら復刻プリントしたTシャツのデッドストック品です。(※現在は復刻プリントも生産終了)
フィフスコラムによる復刻品の中では1st復刻より後の復刻品(Fifth Column Classics)で、全世界で250枚増刷された中の1つです。左肩の部分にシリアルナンバーが入っています。日本国内で新品の状態で入手できるフィフス・コラム製 The Clash ベルファストモデルとしてはこの当店販売品がおそらく最後の製品とみられます。
北アイルランド紛争下の1977年10月、The Clash(クラッシュ)がベルファストを訪問したときの写真は、SoundsマガジンやNew York Rockerの表紙となりました。当時ベルファストは爆弾テロへの厳重な警戒下にあったためUlster Hall(アルスター・ホール)でのクラッシュのライブは中止され、警察に対して怒りを覚えたファンやパンクの若者達が暴動「Punk Riot(パンク暴動)」を起こす結果となりました。またクラッシュはベルファストでの自分達の写真を公開することで、ファンサービスを兼ねて体制への批判を行いました。
また最近では、2010年のSupreme(シュプリーム)の春夏コレクションにおいて、このフィフスコラム版のCLASH写真を避ける形で、ベルファスト訪問時の他の写真がTシャツ化され、話題となりました。
アメリカのTシャツ番長 クリステン・スチュワート嬢もお気に入り、デザインに関わらずただ着ているだけで、そこはかとないサブカル臭を漂わせることが出来るクラッシュTシャツ、デザイン違いで続々入荷予定です。